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最先端機器

HIGH-TECH SYSTEM

レーザー複合マシン

レーザー複合マシン

ファイバーレーザー複合マシン アマダ社 LC2515C1AJ

高反射材や難鋼材の加工にも対応。高効率な生産性を実現するために、ファイバーレーザー複合マシンを導入。
レーザー加工機は、外周を切断するスピードに優れており、パンチングマシンは小径穴の加工や成形に優れたパワーを発揮します。Sそれぞれのマシンの利点を活かした機械鈑金(精密鈑金)を実践するとともに、2015年にはアマダ社のファイバーレーザー複合マシンを導入。この一台のマシンによって「あける・切る・成形する」の各工程を統合し、高効率な製品づくりを実現しています。たとえば、超高速レーザーによる薄板の切断をはじめ、このマシンを稼働すればタレットパンチ機能(通称タレパン)による穴あけ加工もなんなくクリアー。従来のCO2レーザーでは困難だった高反射材などの加工も安定しています。この他レーザーとタレパンの双方を活かした高度な複合加工もOK。加工速度も速いので、お客様のご要望にスピーディーにお応えできます。

Vカット加工

Vカットとは、曲げた部分の外Rを小さく(角出し)するために、ワーク曲げ線上(裏面)にV型の溝を入れる加工方法です。「ブレーナー加工」とも呼ばれ、この加工は意匠的に外観を重視する製品に向いています。従来は、シャーリング+Vカット+パンチングの複合加工を行っていましたが、レーザー複合マシンの導入によって、これらの複合加工をこのマシン一台で実現。Vカット専用のマシン制御とプログラムソフト(AP100)によって、複雑なノウハウを必要としないオペレーションを実現します。